東京都福生市、文京区で鍵修理、スーツケースのトラブル、ロッカーや机が開かないなど東京鍵開けセンターが対応します!鍵を失くした場合でもキー作製可能です。MIWAのについても掲載しています。

クラピタルでは、東京都内全エリア(※)に対応しております。
※恐縮ですが、小笠原諸島をはじめとする離島は対応エリア外とさせていただいております。

東京都福生市･文京区･町田市･瑞穂町でのサービスのご案内

クラピタルでは、東京都福生市･文京区･町田市･瑞穂町付近で以下のようなサービスをご提供しております。

建物の鍵トラブル	玄関・窓・引き戸、お部屋のドアの鍵開けや鍵交換
車・バイクの鍵トラブル	車のドアの開錠や、車・バイクの鍵作成
金庫の鍵トラブル	ダイヤル式・ナンバー式などの各種家庭用金庫・業務用金庫

MIWA

錠の中でも最も普及しているシリンダー錠。その中でもピン状のタンブラーを使用しているピンシリンダー錠は防犯性の高い錠の一つとされてきました。

「MIWA」とは、美和ロック株式会社（みわろっく）のことで、カギ（錠）を販売しているメーカーです。
本社所在地は東京都港区芝３丁目１番１２号。
１９４５年５月５日に設立されました。
１９３５年、不二製作所（現・不二サッシ）の取締役技師長をしていた創業者の和氣一郎は、政府の要請により現在の「美和ロック」となる美和工業を創業します。
当時手がけていたのは機関砲の弾など。終戦後、社名を美和産業に変更し、除草機用の刃物などの製造を経て１９５０年日本銀行より現金輸送箱の封印錠を受注したのを機に、錠前・カギの研究開発が始まりました。
社名の「美和」は、創業者の和氣一郎の姓の「和」と「美しく和する」の意味を込めて名付けられたようです。１９９３年６月、美和ロック工業、美和ロック（美和ロック工業の販売会社）、日本電子ロック（美和ロック工業の関連会社）３社が合併し、現在の社名「美和ロック」になっています。またその時、三重県度会郡にあった本社を東京都港区芝（現在の本社所在地）に移転しています。
現在、「MIWA」は、国内のカギメーカーにおいて実に６０％のシェアを誇るトップメーカーです。自宅のカギはMIWAのものを使用しているという人も多いのではないでしょうか。侵入犯罪が増加の一途をたどる現在では、「MIWA」を含め各カギメーカーより防犯性の高いカギ（錠）が数多く販売され、その種類は様々。空き巣の侵入口になりやすいドアのカギ（錠）はピッキングしにくいタイプに換える、１ドア２ロック（主錠の他にもう一つ補助錠をとりつけること）にするなどの防犯対策が必要とされています。
現在では大切な財産や安心な暮らしを空き巣から守るため、ドアのカギ（錠）を防犯性の高いものに交換する人も増えてきており、防犯への意識が高まりつつあります。そのような流れを受けて、「MIWA」では最先端の技術を取り入れた防犯性の高い製品の開発が行われているようです。

マルティロック

バイクやスクーターの座席下を収納スペースとした「メットイン」。降車後にヘルメットを持ち歩く必要がない便利な機能です。

「マルティロック」とは、イスラエルに本社を持つマルティロック社（ＭＵＬ−Ｔ−ＬＯＣＫ）製シリンダー錠の製品名。マルティロック社の社名は、創業者が開発したマルチにデッドボルトが出る錠前のシステムから名付けられています。
錠前には多くの種類がありますが、一般的に利用されているのはディスクシリンダー錠・ピンシリンダー錠などです。マルティロックはピンシリンダーの一種ですが、その中でもマルティロックのようにディンプルキー（通常のカギのように鍵山がなく、くぼみ（ディンプル）があるもの）を使用するタイプはディンプルシリンダー錠とも呼ばれます。
マルティロックの特徴として、複雑なキーウェイ（カギ穴の形状）をしているため、ピッキング時に使用されるピックなどの挿入が困難な点や、マルティロック社の特許「インタラクティブ」機構の採用により、不正なキーをシャットアウトする構造になっています。またカギの複製においては、登録カード無しでは制作ができません。
マルティロック社は対テロリズム製品を数多く手掛けてきたこともあり、高い強度をもった製品の提供をしています。ドリリングなど（ドリルなどによってシリンダーを破壊する侵入犯罪の手口のひとつ）にも対応しており、防犯性の高い製品であることがうかがえます。
現在世界中に７０００万ものユーザーをもつマルティロック。日本国内においては米軍基地内でも使用されるなど、その製品の品質は世界的な評価を得ています。