渋谷区･新宿区･杉並区･墨田区鍵トラブルから交換･修理･カギ開け

クラピタルでは、東京都内全エリア(※)に対応しております。
※恐縮ですが、小笠原諸島をはじめとする離島は対応エリア外とさせていただいております。

東京都渋谷区･新宿区･杉並区･墨田区でのサービスのご案内

クラピタルでは、東京都渋谷区･新宿区･杉並区･墨田区付近で以下のようなサービスをご提供しております。

建物の鍵トラブル	玄関・窓・引き戸、お部屋のドアの鍵開けや鍵交換
車・バイクの鍵トラブル	車のドアの開錠や、車・バイクの鍵作成
金庫の鍵トラブル	ダイヤル式・ナンバー式などの各種家庭用金庫・業務用金庫

当社では全国統一による料金表に基ずき料金設定を行っております。しっかりと料金を提示してから作業致しますのでご安心下さいませ。

全国各地に作業員を配置しております。コールセンターで現場のご住所などをお聞きして、一番近い専門のスタッフを派遣致しますので、急行する事ができます。

業界歴が長いプロのスタッフが揃っております。様々な鍵の種類があるのでトラブル内容にあわせて近くの作業員を派遣致します。

個人情報の取り扱いには万全な体制を整えております。万が一お客様の情報が第三者に漏洩する事はございません。

ピッキング法

年々増加の一途をたどる侵入犯罪。「ピッキング法」は、本来カギを扱う業者が持つ用具類を使用した侵入犯罪を防止する目的で施行された法律です。

「ピッキング法」とは、２００３年9月1日に施行された「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律」のことです。
この法律は、特殊開錠用具及び指定侵入工具の所持・携帯を禁止したもので、違反者は罰せられます。（１年以下の懲役もしくは５０万円以下の罰金）特殊開錠用具とは、ピッキング用具（ピック）、サムターン回し用具など。指定侵入工具とは政令で定められたサイズのドライバー、バール、ドリルなどが該当します。
住宅への侵入犯罪は平成１０年以降増加し続け、平成１５年では３３万件にも及んでいます。ピッキングの時に使用されるピックは、カギを使わずに解錠するための小型工具で、カギ穴に差し込んで使用します。
本来カギを扱う業者が、カギの紛失などによって開かなくなったドア・金庫などを開けるために用いられるものです。このピックやサムターン回し用具がカギを扱う業者以外の者により侵入の道具として使用され、侵入犯罪の増加に拍車をかけたことにより「ピッキング法」が施行されました。
また「ピッキング法」に基づき、２００４年４月より指定建物錠には防犯性能を示す表示が義務づけられました。指定建物錠とは、住宅や建物の出入り口に使用されている錠に、防犯性能があるものを言います。「ピッキング法」の施行によって侵入犯罪は減少する可能性はあります。しかし犯罪が起こらないということではありません。被害に遭わないためにも、個々人が日頃から防犯への意識を持つことが大切と言えるでしょう。

１ドア２ロック

年々増加し続けている侵入犯罪。その手口はますます巧妙になっています。不正解錠までの時間を稼ぐ方法の一つとして「１ドア２ロック」は有効です。

「１ドア２ロック」とは、その名のとおり一つのドアに錠を二つ付けることです。
主錠の他に補助錠を取り付けて、防犯性を高めることが目的です。空き巣などは侵入の際の作業（錠の不正解錠など）に長い時間や手間を要するとあきらめることが多いとのデータがあります。
「１ドア２ロック」にすることで解錠までの時間を稼ぐことができます。侵入犯罪の手口は、ピッキングやサムターン回し、カム送り解錠など様々ですが、防犯対策がなされていないシリンダー錠が付いている住宅や建物などは侵入犯罪のターゲットとなる可能性が高く非常に危険と言えます。
防犯対策の一例として有効なのが、「１ドア２ロック」。国土交通省の「防犯設計指針」でもその対策が奨励されています。
最近では防犯対策用の商品が数多く販売され、補助錠の種類も様々。カギ穴がないタイプの補助錠などもあり、防犯性の高いものが多く見られます。補助錠は設置する際に穴開けや配線工事が必要のものから、工事が不要で自分でも簡単に取り付けられる商品もあるようです。分譲マンション・賃貸マンション（アパート）のドアに取り付けを行う際は、大家・管理組合に相談すると良いでしょう。侵
入犯罪が年々増加している中、その手口もますます巧妙になってきています。「今まで空き巣被害にあったことがないから」と安心はしていられません。犯罪はいつも私たちの身近で起こっています。被害に遭ってからではなく、被害を未然に防ぐことが大切なのです。財産や安心な暮らしを守るためにも「１ドア２ロック」などの防犯対策を図り、日頃から防犯への意識を持つことが大切と言えるでしょう。